大阪のノスタルジックな
文化に触れる

難波・新世界コース

なんば周辺は、大阪が「天下の台所」と呼ばれてきた時代から経済の中心として栄え、芸能文化やグルメなど、エンターテイメントが溢れるエリアです。
昭和から続く、「昔ながら」が息づき、当時を知る人にとっては童心に帰る「ノスタルジー」、若者には新鮮な文化であり「エモい」と捉えられています。

改修が進み、多様な人が楽しめる施設も増える一方で、初めての人には、バリアフリーかがわかりづらいです。そんな中でも楽しめる「食・笑い・遊び」の施設ご紹介します。

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START 新大阪駅(新幹線)

降車:新大阪駅(新幹線)

新大阪駅は、3Fに新幹線とJR在来線、2Fに地下鉄駅があります。新幹線出入口から最寄りのエレベーターは「南口」の正面に位置しています。

徒歩 約3分

乗車:新大阪駅(地下鉄 御堂筋線)

新大阪駅の2Fショッピングエリアの先に「地下鉄 中改札」があります。新大阪駅から「なんば駅」へは、乗り換えなし、所要時間は20分ほどです。

乗車情報 乗車は、1番ホーム(梅田・なんば・なかもず方面)です。2Fの「中改札」を通過した場合、1・2番ホームへ通じるエレベーター「d」があります。
※駅のホームは、可動式柵があり、乗車時の段差や隙間も小さい構造になっています。

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電車 約20分

降車:なんば駅(地下鉄 御堂筋線)

なんば駅は、複数の施設と地下でつながっており、一部の改札口にはエレベーターがないため、注意が必要です。

降車情報 御堂筋線ホームには3箇所のエレベーターがあります。中程にある「f」または南端の「a」エレベーターで改札階へ上がることができます。
地上へ上がる場合は出入口「1」から上がると、地上からの移動が分かりやすいです。

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徒歩移動:道頓堀 戎橋まで

大阪の定番の景色といえば、道頓堀の中心にある「戎橋(えびすばし)」です。「グリコの看板」や「道頓堀大観覧車えびすタワー」は誰もが一度は見たことがある場所です。

地下鉄から道頓堀 戎橋への経路は複数あります。観光の場合は、「なんば戎橋商店街」からの移動が大阪らしさを感じることができおすすめです。

背後になんばマルイのあるエレベーターに出ます。その場所から建物に沿って左手に回ります。

なんばマルイの建物の隣に道頓堀 戎橋まで通じる、「なんば戎橋商店街」の出入口があります。

商店街を進みます。途中に道頓堀 戎橋までの距離も表示されています。

横断歩道を超えてそのまま進みます。

なんば戎橋商店街の端まで進むと、「道頓堀 戎橋」にたどり着きます。振り返ると左側に人気のランドマーク「グリコサイン」が見えます。

橋の東側には、遊歩道「とんぼりリバーウォーク」に降りることができるスロープが設置されています。

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徒歩 約5分

徒歩移動:大阪高島屋まで

大阪高島屋への移動は、「なんば戎橋商店街」を戻ります。

徒歩 約5分

美々卯 なんば店

大阪で250年の歴史を持つ老舗料亭の流れをくむそば・うどん店です。名物「うどんすき」は昭和5年に誕生しました。魚介や鶏肉、四季折々の野菜を関西だしで煮込み仕上がる、体に優しい味わいです。

〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-18 なんばダイニングメゾン7F
Tel:06-6633-2871 Fax:06-6633-2872
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徒歩移動:なんばグランド花月まで

なんばグランド花月へは、大阪高島屋の東側に位置している「なんば南海通り」から移動すると道も広くアクセスがしやすいです。

高島屋の地上に出たら、なんばマルイとの間の交差点まで戻ります。

「なんば戎橋商店街」の右隣、「なんば南海通商店街」の出入口を進みます。

商店街を進みます。

1つ目の四つ角で右に曲がります。

通路を進むと、「なんばグランド花月」の入口が見えます。

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徒歩 約5分

なんばグランド花月

大阪なんばにある日本最高峰の笑いがあつまるところ「なんばグランド花月」。
笑いの殿堂とも称されるお笑い専門の劇場で365日師匠クラスの芸人から、今をときめく若手芸人による漫才・落語・コント、吉本新喜劇などが楽しめます。

〒542-0075 大阪市中央区難波千日前11-6
Tel:06-6641-0888 Fax:06-6631-0740
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徒歩 約1分

上方演芸資料館(ワッハ上方)

上方演芸資料館(愛称:ワッハ上方)は、上方演芸(落語・漫才・講談・浪曲などの大衆芸能)に関する展示などを行う、全国で唯一の演芸資料館です。
資料館では、収蔵資料を活用した常設展示や上方演芸をテーマにした企画展示をはじめ、上方演芸を楽しみながら知っていただける体験型講習会(ワークショップ)など、多彩な展示・催しを行っています。
また、映像音声視聴ブースでは、過去に放送されたテレビ・ラジオなど、約3,000本の演芸番組を視聴していただけます。

〒542-0075 大阪府大阪市中央区難波千日前12−7 YES・NAMBAビル 7F
Tel:06-6631-0884 Fax:06-6636-1996
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徒歩移動:なんばウォークまで

地下道のなんばウォークは、大通り(千日前通)の位置に階段があります。最寄りの利用しやすいエレベーターの経路は、「ラウンドワンスタジアム千日前店」にあります。
「カフェ英國屋 なんばウォーク3番街店」は、エレベーターを降りた後、通路を左手に進み、100mほど(徒歩約2分)の場所に位置しています。

商店街「なんば南海通」の方へ戻ります。

突き当たりの横断歩道に地下道行きの階段があります。エレベータへは、横断歩道を渡ります。

地下道行きのエレベーターへの案内が設置されています。

「カフェ英國屋 なんばウォーク3番街店」は、エレベーターを降りた後、通路を左手に進み、100mほど(徒歩約2分)の場所に位置しています。

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徒歩 約5分

カフェ英國屋 なんばウォーク3番街店

関西・大阪を中心に展開している喫茶店で、「都会の中のオアシス」をコンセプトに、昭和36年に1号店から喫茶文化を伝えています。
世界各国の厳選された豆を使用したオリジナルブレンドコーヒーを中心に、多様なデザートが提供されています。

〒542-0074 大阪市中央区千日前1丁目虹の街5番8号 なんばウォーク3番街南通り
Tel:06-6213-1973 Fax:06-6213-1973
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徒歩移動:新世界まで

なんばウォークから、新世界の1.5kmの間には、大阪有数の観光スポットである、「黒門市場・日本橋でんでんタウン」が位置しています。大阪ならではの食や文化を楽しむことができるため、おすすめです。
移動に不安がある場合・時間に余裕がない場合は、地下鉄で直接新世界まで移動することができます。

電車移動の場合
地下鉄で「日本橋駅〜恵美須町駅」を移動します。徒歩移動距離は約500mです。(※「日本橋でんでんタウン」の南の一部を通ります。)

なんばウォークの東端(地下鉄 日本橋駅側)の、地上行きエレベーターから地上に上がります。

横断歩道を越えた1つ目の角に、黒門市場の北端の入口があります。

黒門市場内は様々な飲食店もあり、食べ歩きもできます。

商店街を出て直進すると、突き当たりに白いビル(高島屋東別館)にたどり着くため、右に曲がります。

突き当たりの大通りからが、「日本橋でんでんタウン」です。

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徒歩 約20分

黒門市場

全長約580mのアーケード街に、鮮魚をはじめ青物・果物、飲食、衣料品など約170店舗が軒を連ねています。近年では、訪日外国人からの注目の高まりから、食べ歩きができるお店も増えています。

日本橋でんでんタウン

でんでんタウンは、西の秋葉原とも呼ばれる電気街であり、アニメや玩具を扱うオタク街となっています。中古玩具専門店も立ち並び、昔遊んだソフビやぬいぐるみ・レトロゲームと再会するチャンスもあります。ただし、これらの店内は通路幅が狭いお店も多いため、あらかじめご留意ください。

新世界

新世界は通天閣を中心に、串カツ屋・純喫茶・ゲームセンター・大衆演劇場など、レトロな街並みを残し賑わうエリアです。
幼い頃に、見て・楽しんだ遊びなどを再発見し、懐かしく思い出すことができるのも新世界の魅力です。

徒歩 約5分

横綱 通天閣店

通天閣の麓の新世界商店街には、大阪らしい串・粉もん料理のお店が軒を連ねています。その中でも派手な外観で目を引くのが横綱 通天閣店です。40種類を超える串カツメニューは定番から変わり種まで多種多様です。

〒556-0002 大阪府大阪市浪速区恵美須東3-6-1
Tel:06-6630-8440 Fax:06-6630-8441
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徒歩 約1分

最新式大衆娯楽遊戯場「秘宝館 本店」

新世界は、縁日のような射的やスマートボール、懐かしのアーケードを楽しむことができるお店が今も残っています。その中でも「秘宝館」は、カウンター幅が11mある日本最大の射的場です。幼い頃楽しんだ遊びを、懐かしく思い出すことができます。

〒556-0002 大阪市浪速区恵美須東2-4-10
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徒歩移動:OMO7大阪まで

新世界からOMO7大阪は、徒歩10分程度の場所に位置しています。途中路面電車の踏切があります。

新世界の商店街から西に進み、大通り(堺筋)に向かって進みます。

突き当たりの横断歩道を渡り、左に進みます。

次の横断歩道(高架の手前)の前で右に曲がると、ホテルが見えてきます。

途中に踏切があるため、ご注意ください。

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徒歩 約10分

OMO7大阪(おもせぶん) by 星野リゾート

全国でリゾート施設や温泉旅館を運営する「星野リゾート」が2022年4月に開業したホテルです。
宿泊者向けのイベントやアクティビティも開催されているため、大阪を知り、もっと楽しむことができます。

〒556-0003 大阪市浪速区恵美須西3-16-30
Tel:0570-073-099(OMO予約センター)
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翌日はこちらもおすすめ
(ホテルから徒歩 約10分)

地方独立行政法人 天王寺動物園

天王寺動物園は大正4年1月1日に開園し、平成27年には開園100周年を迎えた長い歴史を持つ動物園です。現在約11ヘクタールの園内におよそ180種1000点の動物を飼育し、動物の生息地の景観を可能な限り再現したうえで、そこに暮らす動物の様子を紹介する「生態的展示」が人気を博しており、都心のオアシスとして多くの利用者で賑わっています。
2021年には動物の生態を学ぶ「TENNOJI ZOO MUSEUM」、2022年には動物を間近に観察することができる施設として「ふれんどしっぷガーデン」がオープンしました。動物園内は、段差のあるエリアもありますが、スロープが設置されています。

〒543-0063 大阪市天王寺区茶臼山町1-108
Tel:06-6771-8401 Fax:06-6772-4633
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